Registry クラス

次の表に、Registry クラスで使用できるセクションのリストを示します。

セクション
説明
Class
Registry
 
Id
4000 - 7999
 
level
0, 1, 2, 3, 4
 
time
*
 
user_name
ユーザまたはシステム アカウント
 
application
パスとアプリケーション名
 
keys or values
レジストリ キーまたは値
解説 1 を参照してください。
old data
値の以前のデータ
このセクションはオプションです。<ディレクティブ>の modify 専用です。解説 2 を参照してください。
new data
値の新しいデータ
このセクションはオプションです。<ディレクティブ>の modify または create 専用です。解説 2 を参照してください。
directives -c -d
registry:delete
レジストリのキーまたは値を削除します。
 
registry:modify
レジストリ値の内容、またはレジストリ キーの情報を変更します。
 
registry:permissions
レジストリ キーのアクセス許可を変更します。
 
registry:read
レジストリ キーの情報 (サブ キーの数など) を取得するか、レジストリ値の内容を取得します。
 
registry:enumerate
レジストリ キーを列挙します。つまり、すべてのキーのサブ キーと値のリストを取得します。

解説 1

HKEY_LOCAL_MACHINE は \REGISTRY\MACHINE\ で置き換えられるレジストリ パスで、CurrentControlSet は ControlSet で置き換えられます。たとえば、レジストリ キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa の下にあるレジストリ値 殿bc・は、\\REGISTRY\\MACHINE\\SYSTEM\\ControlSet\\Control\\Lsa\\abc として表されます。

解説 2

old data セクションと new data セクションのデータは 16 進数にする必要があります。たとえば、レジストリ値 \HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa\abc”のデータ "def" は、old_data { Include “64%65%66} と表現する必要があります。

Copyright © 2005 McAfee, Inc. All Rights Reserved.